こんにちは。くーちゃんです。基本動詞を使いこなすシリーズの第八弾をやっていきたいと思います。「基本動詞って何?」という方は以前書いたこちらの記事をご覧ください。

それでは今回も基本動詞の使い方を勉強していきましょう。
基本動詞”make”を使いこなそう!
”make”、これも英語学習を始めてすぐに学ぶ単語ですよね。皆さんが最初に思い浮かべる意味は「つくる」だと思います。「何を作るか」ということについては適用範囲が広く、さまざまな表現があります。
make a noise 「物音を立てる」 make a reservation 「予約を取る」
make sense 「意味を成す」 make a turn 「曲がる、向きを変える」
make it 「やり遂げる」「時間に間に合う」「都合がつく」
特筆すべきは、上に述べた表現のうち”make it”です。これは本当によく使われる表現で、テストでいい点を取ったり、スポーツでうまくいったとき、ゲームで難しい面をクリアした時、難しい仕事をやり遂げたときなど「やった!」という意味で使うことができます。
① I made it! やった!(※自分が成し遂げたことに対して、やった!という場合)
② You made it! やったね!(※人がやったことに対して、よくやったねと声掛けする場合)
ほかの使い方としては、”make + 目的語”で「~になる」や「人や物事を成功させる」という意味で使うことができます。
① He will make a good baseball player. 彼はいい野球選手になるだろう。
② The painting made the artist. その絵でその画家は成功した。
また、”make + 目的語 + 動詞の原形”で「~に…させる」と強制的に誰かに何かをさせるという意味で使うことができます。
① His boss made him wipe a window. 彼の上司は彼に窓を拭かせた。
次に、さまざまな”make”を用いた表現を個別に見ていきましょう。
make + 目的語 +形容詞
この表現は「~を…という状態にする」という意味になります。「~」のところには目的語となる人やものを表す名詞が、「…」には状態を表す形容詞が入ります。「~の…という状態を作る」→「~を…という状態にする」と考えるとわかりやすいような気がします。
① Her words made him happy. 彼女の言葉に彼は喜んだ。
② The news made her sad. そのニュースで彼女は悲しくなった。
make for
「~に向かって」のイメージを持つ”for”と組み合わせて”make for”とすることで「~に向かう、~のほうへ進む」という意味になります。向かっていくものについては物理的なもの、抽象的なもののどちらでも使うことができます。なお、向かっていくものの対象を抽象的なものにした場合は、「~を助長する、~を促す」という意味になります。
① He made for the entrance of a theater. 彼は映画館の入口へ向かった。
② The pressure from her boss made her misunderstanding.
上司からの圧力が彼女の認識ミスを助長した。
make up
この表現は「作り上げる」という意味になります。そこから転じて「(話などを)でっちあげる、捏造する」という意味にもなります。また、「全体を構成する、全体の中である割合を占める」という意味でも使われます。
① He made up a list of the products. 彼は製品のリストを作成した。
② The suspect made up a story to try to escape from his crime.
容疑者は罪から逃れようとして話をでっち上げた。
③Elderly people make up 30% of the population of the country.
老人がその国の人口の30%を占めている。
本当にたくさんあります!”make”の使い方
今回は基本動詞”make”について紹介しました。実はこの記事で紹介したもののほかにも、”make”の使い方はたくさんあります。本当にたくさんあります笑
私が記事を作成する際は、間違いを起こしにくいように辞書で下調べをしながら作成するようにしているのですが、今回の”make”についての話をまとめることには苦戦しました。それくらい使い方が幅広かったのです。特に、”make + 名詞”の組み合わせのバリエーションが多かったような印象を受けました。
皆さんが「作る」という意味で認識しているこの単語の守備範囲はかなり広いようです。辞書で調べてみると、「こんなことも”make”を使って言えるのか!」という発見がたくさんありますので、ぜひ皆さんも辞書を片手に”make”の作る世界を堪能してみてください。
最後に、学んだ単語を使いこなせるようになるためには、ご自身で例文を作って、それを口に出してみることが大切です。この際、作成した例文の日本語訳を見て、それを瞬時に英訳して発話してみるという方法を取りましょう。こうすることで、皆さんの英会話力はメキメキと鍛えられていきます。
ご自身で例文を作成することが面倒だと感じる方は、以下の本を試してみることをお勧めします。様々な基本動詞の基本イメージと使い方、例文がまとめられており、英会話力のアップに役立ちます。
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それでは今回はこのあたりで失礼します。ではでは~
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